今日は昇級審査
残念ながら、本日、女子部はお休みデス
審査を受ける子供たち、みんなガンバって~!

というわけで、今回のブログ、
痛ぁい!!ネタの続報です(笑)

我が子の足の痛みは一瞬で治ったみたいですが、
私の指の痛みはなかなかおさまらず、 
痛めた指の第一関節は相変わらず曲がったまま

子供のことならまだしも、
自分事で病院に行くのは正直面倒で、
10日間ほどほったらかしにしていましたが、
やっぱり痛いので、
周囲の勧めもあり、ついに病院に行くことにしました

人生で初めて訪ねた接骨院
パパイヤ鈴木似の先生が診察してくれました。

診察台はパパイヤ鈴木先生の太もも!
効率的です(笑)

私の指を見た瞬間、

「あ~、コレ、筋切れてるね!
いつやったの?
10日前?!
そりゃ、も~手遅れだわ~」

予想はしていたけれど、
直球で言われるとガーンです。

病気やケガ、いや、なんでもそうですが、
“手遅れ”っていう言葉、
非常にインパクトあります

患者をめいっぱい悲観的にした後、
パパイヤ鈴木先生は、
曲がった指の第一関節の動きをエコーで詳しく観察し、
正常な指と比較しながら、

ほらね!ほらね!もっと早く来たら良かったのに~!

と、つまりは“いかに手遅れか”を納得させるため、
書物を見せたりもしながら、
きめ細かく説明してくれました。

“マレットフィンガー”ってネットで調べてごらん!
と、親切なアドバイスまでいただき、
なぜか、エコー診療が最新医療であることを裏付ける
論文のコピーまで手渡されました(笑)

この時点で治療はすでに諦めていましたが、
診察の終わりに、

治る確率は50%だけど、
ま、ちょっと、やってみるか~!

と、すでに不幸のドン底に落ちている患者に、
ハーフハーフの希望を与えてくれたパパイヤ鈴木に感謝し
治療してみることにしました

最新の治療法、
少し曲げたアルミ板を継木にして2ヶ月間固定。

接骨院を訪ねるまでの10日間、曲げると痛いので、
その辺に転がってるクリップを継木にしていた私には、
ささやかなグレードアップです

ちなみにこのアルミ板固定の治療法、
ググるとちゃんと適切な治療法として出てきます。
2ヶ月の間、1回でも曲げたらそれまでの努力が水の泡

しかし、鉛筆持てず、箸持てず、パソコン打ちにくい

3日でイヤになりました

後先深く考えず、今を生きることに全力投球の私には、
非常に苦痛な治療です

でも、熱心に診察してくれたパパイヤ鈴木のために、
もう少し我慢しようかな~?


そうそう、
何を伝えたかったかと言いますと、
“骨が折れてなくても、筋だけ切れてることもあるんです!”

その筋は、放っておくとまずくっつかない。
一生切れたままです。

骨に異常がなくても、骨と骨をピーンと張る筋が切れると
関節部分がまっすぐに伸びなくなります。

ネット情報によると、
切れてから4~5日以内に処置をしないと手遅れだとか。

折れてないなら、まぁいっか!
と、特に自分のことは放ったらかしにしがちですが、
とりあえず、病院には行ったほうがいいみたいデス。

話は少し反れますが、パパイヤいわく、
今の最新医療はX線よりもエコー(超音波)だそうです

写真より動画の時代ということかな?

難しいことはわかりませんが、
関節を動かしながら診れるエコーのほうが、
なんとなく良さそうです。


ところで、今日は空手の練習がお休みなので、
コンタクトレンズをまとめ買いしに出かけました。

すると、15年以上愛用していたレンズは先月で生産終了。
残念です

今のソフトレンズはシリコン素材が主流だそうです。
15年前にはレンズとして使われていなかった材質です。

シリコン以外の使い捨てレンズも3種類残ってましたが
いずれも今年度いっぱいで生産終了だとか。
時代ですね~

そう考えますと、フルコン空手って、
なんとなく時代にそぐわない気がしますが、
これだけ長い間、多くの人に愛されているということは、
時代に左右されない、特別な魅力があるんですかね~。

そんなフルコン空手と共に、
女子部、来週は今週の分までがんばりましょうね